判例
第三 争点に対する判断 一 認定事実 証拠(甲2の1、12、13、乙3、4、7、9ないし13、16、26、28ないし30)及び弁論の全趣旨を総合すると、以下の事実を認めることができる。 1 第二次試験の各試験ごとの出題方針と合否の判定等における…
主 文 本件申立てを却下する。 理 由第1 申立ての要旨 申立人は,その申立書に次のとおり記載して,申立人の戸籍に「養父と記載されている亡甲野太郎(大正2年8月9日生,平成4年9月9日死亡,以下「亡太郎」という。)との離縁の許可を求めた。 「1.…
福岡高等裁判所 平成24年(く)第93号 平成24年06月25日 少年 A(平成7.6.1) 主文 本件抗告を棄却する。 理由 君が提出した抗告申立書を読むと、抗告した理由の要点は、審判までは、家に帰りたくない、お父さんに会いたくないなどと思ってい…
福岡高等裁判所 平成21年(く)第5号 平成21年01月19日 少年 A (平成元.5.19生) 主文 本件抗告を棄却する。 理由 君の書いた抗告申立書を読んで、君の言い分は、中等少年院送致(一般短期処遇)の処分は重過ぎて納得がいかないので、試験観察に…
大阪高等裁判所 平成21年(く)第62号 平成21年02月17日 少年 A (平成5.9.11生) 主文 本件抗告を棄却する。 理由 第1 抗告の趣旨及び理由 君の書いた抗告申立書によると、君の言いたいことは、大津家庭裁判所は、平成21年1月21日に、君の傷…
福岡高等裁判所 平成20年(く)第8号 平成20年02月08日 少年 A (平成2.10.15生) 主文 本件抗告を棄却する。 理由 君の書いた抗告申立書を読むと、「長期(1年)ではなく、短期にしてほしいと思います」「これからは家出をせず、サイトにもアク…
「不貞行為」を「修との肉体関係」に改めた東京高判昭和57年9月30日判時1059号69頁、「PC−9800」を「PC−9801」に改めた大阪高判平成8年9月11日等があります。
「野沢馬」を「野次馬」に改めた東京高判昭和62年12月24日判タ653号238頁。極めつけは、「うぶ毛を」の次の「を」を削り、「素顔」を「素肌」に、「類」を「頬」に、「手穴」を「毛穴」に、「日本女」を「日本女性」に、「アルコール人り」を「…
「ピデオテーブ画像」を「ビデオテープ画像」に改めた東京高判平成14年1月30日、「兼トスル」を「業トスル」に改めた東京高判平成7年11月29日判時1557号52頁、「休育館」とあるのを「体育館」に改めた東京高判昭和61年6月23日判タ63…
「消化剤」をいずれも「消火剤」に改めた事案(名古屋高判平成24年10月23日自保ジャーナル1886号140頁)、「同意権」を「同意見」に改めた事案(広島高判平成22年1月28日判タ1346号203頁)、「決裁」を「決済」に改めた事案(広島…
「対等額」を「対当額」に改めた事案(大阪高判平成23年11月24日金法1985号147頁、東京高判平成11年12月15日金判1085号3頁)、「応答日」を「応当日」に改めた事案(高松高判平成21年11月30日)、「出絹」を「出捐」に改めた…
子の監護者の指定に関する争いで、原審が「おっぱい、食事の世話、おむつ替えその他、ほとんどの世話を申立人がしてきた」等の事実を認定したところ、抗告審が「おっぱい」に反応した事案