裁判官、法律用語は間違わないでくださいね!

「対等額」を「対当額」に改めた事案(大阪高判平成23年11月24日金法1985号147頁、東京高判平成11年12月15日金判1085号3頁)、「応答日」を「応当日」に改めた事案(高松高判平成21年11月30日)、「出絹」を「出捐」に改めた事案(大阪高判平成20年10月15日税務訴訟資料258号11050順号)、「又は」を「若しくは」に改めた事案(大阪高判平成20年5月28日判時2024号3頁)、「時期に遅れた」を「時機に後れた」に改めた事案(東京高判平成14年3月28日訟月49巻12号3041頁)等があります。