2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「あの坂」妄想中。平成11、12年入学位を想定すると、伊○塾全盛期な上、同じように坂を登った人の間でも

・現行試験(1200人時代に受かって57、58期) ・ロースクール(既習コースで新60期) ・公務員 ・一般企業 等といろんな進路があり得るので設定として最適ではないだろうか。

あの日登った坂の名前を僕達はまだ知らない。

ー渋谷区桜丘にある坂を登り、黄色い看板の司法試験予備校に共に通った6人の大学生。バラバラの進路に進んだ僕達は、時を経て、再び集まり始める。

夏の終わりのだらつく暑さ。だらだら伸びた前髪が瞼のあたりを刺激する。

二日風呂に入っていない汗と油でコーティングされた毛先にねっとりした感触を感じる。 中二の寝言じみたテレビゲームに、俺は既に156時間を費やしていた。 ー法科大学院2年の夏をただひたすらに浪費していく。 #あの花

あの場所での勉強なんて考えるまでもなく無限だ。

予定時間を大幅に超えるイトマコの講義。クラマネへの質問や、ゼミに行くのもいい。 シケタイの色分けはイマイチかも。赤黄緑のマーカーばかり。他の色はどこにある? ーああ、あの色が。白がある。彼女がいつも着ているワンピースの白。 #あの花

「あの日登った坂の名を僕達はまだ知らない」という元伊◯塾生の男女をテーマにしたSSを書こうとしたが、超新司バスターズのメンバーのうち「心にもない嘘→本気にする→死亡」というめんまのエピソードが書けず挫折。嘘の内容を「ローに行くと新試80%合格」にするとブラック過ぎるし…。#あの花

私が調べた限り、最高裁の現在又は過去の裁判官で名前の読みが「たかし」である人はいない。 #もしもたかしくんが最高裁の裁判官になったら 近い名前としては大出峻郎(たかお)最高裁裁判官。下級審だと大竹たかし東京高裁部長他

スピード違反事件で、経験則上常に一定の速度で移動できるはずだと判示。 #もしもたかしくんが最高裁の裁判官になったら

万引き事件には通常厳しい態度を示すが、「持って来た袋に赤い玉と白い玉を何個か入れる」という類型の万引きには優しい、特にその後被告人が中を見ないで玉を取り出した場合。 #もしもたかしくんが最高裁の裁判官になったら

大法廷における裁判官の席を決める方法が何通りあるか考え出す。 #もしもたかしくんが最高裁の裁判官になったら 長官の位置を固定する場合と固定しない場合で場合分け

裁判所の池の周りに等間隔で木を植える #もしもたかしくんが最高裁の裁判官になったら

(承前)成績優秀者には1対1でチューターがつきそれ以外はカウンセラーが各クラス一人。

カウンセラーが言う。「六法には『起動式』が書かれている。六法は条文検索を飛躍的に高速化させたけど、魔法発動、つまり提供された条文を事例に適用する法解釈能力がなければ無用の長物」 #mahouka

【魔法科大学院の劣等生】主人公は適性・小論文満点の純粋未修。初めての法律の授業に苦しみ、なんとか留年だけは回避して進級。そこに一学年下の妹が、首席で既習者として入学してくる。妹は完璧超人だが、重度のブラコンなのが唯一の欠点。2年後に迫る新司法試験、2人の運命は? #mahouka

「俺はそこまで、教育機関としての学校に期待していません。」

僅かに一欠片ではあるが、紛れもない本心を。 「法学協会雑誌、国家学会雑誌、自治研究といった豊富な蔵書文献の閲覧資格と、魔法科大学院卒業資格さえ手に入れば、それ以上のものは必要ありません」 #魔法科大学院の劣等生

「定期試験における学力の評価は、判例実務への批判的精神、最新の学説の対立構造の理解、教授の独自説が最も優れていることへの理解の程度で決まる。なるほど、テストが本当の能力を示していないとはこういうことか……」 #魔法科大学院の劣等生

「僭越ですが副会長、兄は確かに法学の成績が芳しくはありませんが、それは定期試験の評価方法に兄の力が適合していないだけのことなのです。実務に出たら、兄は誰にも負けません。」 #魔法科大学院の劣等生

婚姻年齢に達していない人との間でも将来婚姻年齢に達した後に婚姻することを目的として、婚姻の予約をすることができる。(大判昭和6年2月20日新聞3240号4頁) #年齢

被告人の年齢が誤記されているからといつて、人違いであるとはいえない。(名古屋高判昭和24年9月8日高刑判決特報1号111頁) #年齢

両当事者の年齢差が俗信の忌む10歳であることを知らなかつたとしても、その錯誤は主観的にのみ重要性を有する事実の錯誤であり、婚姻予約破棄の正当理由にはならないが、この点を賠償額において斟酌し1万円の賠償を認めた事案(仙台地判昭和29年10月27日下民集5巻10号1791頁) #年齢

児童が他人の戸籍抄本を提出した場合でも、本人が氏名、年齢を偽っていないか、戸籍抄本に記載されている人物と本人とが同一人か否かまで社会通念上客観的に可能と考えられるすべての手段を講ずべきで、これをしないと過失がある(福井家判昭和31年11月30日家月9巻2号77頁) #年齢

児童福祉法34条1項の客体たる児童は、満18歳に満たない者であるで足りるから、婚姻をして民法上成年に達したものとみなされる者も含まれるし、年齢不知について無過失を立証するには客観的資料として戸籍抄本等の調査が必要とした事案(札幌高判昭和32年6月20日家月9巻6号56頁) #年齢

実年齢15年7月余で精神年齢4年6月の精神薄弱者(女)の強姦致傷被害に関する供述の信用性が肯定された事案(東京高判昭和36年11月27日下刑集3巻11・12号999頁) #年齢

労働者の年齢が三〇歳を超えていて、その体力からして本採用後の労務に危険を伴うことを理由とする試用期間中の解雇が、実は共産党員又は同調者であることを理由とした思想信条を理由とするものとして無効とされた事案(神戸地姫路支判昭和36年12月13日労民集12巻6号1055頁) #年齢

出入国管理令違反保護事件について、未成年者と自称する年齢不詳の密入国者を歯、骨の状況から成人と推定した鑑定によつて成人と認定し、年齢超過により事件を検察官に送致した事案(名古屋家決昭和44年6月20日家月22巻2号92頁) #年齢

少年が氏名、年齢を詐称したため、司法警察員が14歳未満の少年を17歳のぐ犯少年として家庭裁判所に送致した場合、家庭裁判所は、少年法18条1項により事件を児童相談所に送致することができる。(東京家決昭和44年6月26日家月22巻2号97頁) #年齢

条例の「みだらな性行為」は、年齢・境遇、手段、青少年の同意の有無等から、性的行為の影響について合理的な理解を有しないことに乗じたものだが、少年と相手方が完全な合意に基づき、かつ互いに挑発しあっており不該当とした案(神戸家姫路支決昭和47年1月29日家月24巻8号101頁) #年齢

公職選挙法9条2項にいう「年令満20歳以上の者」とは、満20歳に達する出生応当日の前日の午前0時以降に生れた者をいうところ、ここには選挙の期日の終了により満20年に達する者を含むとした事案(大阪高判昭和54年11月22日判タ407号118頁) #年齢

医学部入試の合計得点で合格者平均を超えるものの、年齢差別で不合格とされたと主張した事案につき、年齢差別を受けたことが明白であるとは認められず、合否判定の権限を逸脱、濫用したと認められないとして、請求が否定された事案(東京高判平成19年3月29日判タ1273号310頁) #年齢

浪曲といわれる大衆芸能のレコードを無断で販売した事案につき、楽譜を用いない創作には新旋律が一種の定型をなして反覆可能性を有する程度に熟していることを必要とするとして、本浪曲を著作権の保護の対象外とした事案(雲右衛門浪曲レコード事件大判大正3年7月4日刑録20輯1360頁) #音楽

指導中の学生に対して特定の楽器を特定の楽器商から購入するように勧告し、あつ旋する行為に関し、賄賂を得た等として、東京芸大教授が収賄罪で執行猶予付き懲役刑に処せられた事案(東京地判昭和60年4月8日判タ589号46頁) #音楽 なお、あっせん収賄罪ではない。

大学音楽科4年生の被害者が、事故による傷害のためピアノを演奏することができず、卒業試験を受験できず留年した場合に、留年に伴う授業料及び通学に伴う交通費が事故と相当因果関係を有する損害であると認められた事案(名古屋地判平成15年5月30日交民集36巻3号815頁) #音楽