2013-05-28から1日間の記事一覧

脅迫文書を書くのに使用された万年筆を「犯罪行為ニ供シタ物」として没収した事案（山形地判昭和３９年９月８日）#没収

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没収したたぬきが懐胎していた場合、生まれてきた子だぬきも没収できるとした事案（大判昭和１５年６月３日） #没収

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強姦の際撮影されたビデオは、「犯行によって生じた物」ではないとして、原判決の法令適用を誤りとしたが、結局「犯行に供した物」として没収すべきなので法令適用の誤りが判決に影響を及ぼすものではないとした事案（東京高判平成２２年６月３日判タ１３４０号２８２頁）#没収

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刑は共同被告人であつても各別に科すべきところ没収は附加刑として本刑に随伴するとして、同一事件の共同被告人に対し各別に判決の言渡をする場合でも、各共同被告人に対し同一の麻縄の没収をそれぞれ言い渡すことができるとした事案（最判昭和２４年５月２８日刑集３巻６号８７８頁） #没収

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ガンリシ参罐を没収した事案（最判昭和２７年１１月１４日集刑６９号３７７頁） #判例秘書の誤記百選

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チユーブ入猫入らずを没収した事案（高松高判昭和２７年１０月７日高刑集５巻１１号１９１９頁） #没収 米麦飯に猫いらずを投入したところ飯から強い臭気を放ち白煙が３筋程立つておりかつ２カ所程赤味を帯びていても不能犯ではないとした事案

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「よき」を没収した事案（大阪高判昭和２６年１１月１９日高刑集４巻１１号１４９７頁） #没収 多分「斧」と書いて小型の斧を意味する

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テボーを没収した事案（札幌高判昭和２６年２月１４日判タ１３号５０頁） #没収　手芒であり、インゲン豆の一種

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被告人名義の探偵手帳一冊を没収した事案（東京高判昭和２５年７月３１日判タ１１号５４頁） #没収

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第１審が追徴を命じたものを被告人控訴の控訴審において没収と変更するも、不利益変更禁止の規定に違反しない（最判昭和３０年４月５日刑集９巻４号６５２頁） #没収

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登記官吏をして商業登記簿原本に不実の記載をなさしめた場合、これは公務員がその権限に基いて、正当に作成したものであつて、偽造にかかる文書ではなく、ただその内容に関する申立が虚偽であるというに過ぎないから、これを没収し得ない（福岡高判昭和２９年４月１３日速報集３６３号） #没収

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片面は日本銀行券五百円券の裏面で片面が白紙のもの一枚及び片面は日本銀行券五百円の表面で片面が白紙のもの一枚を没収した事案（宇都宮地判昭和３７年１２月２４日下刑集４巻１１〜１２号１１７９頁） #没収

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毛布（黄色）一枚を没収した事案（東京地判昭和３７年２月５日判タ１２８号８７頁） #没収 その毛布で赤子を包み、これを抱きかかえて病院から略取したという事案

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ミキサー一台を没収した事案（和歌山地判昭和３５年１月１１日下刑集２巻１号３９頁） #没収 賄賂としてミキサーを収受した事案

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トランク一個を没収した事案（東京地判昭和３４年１０月２９日下刑集１巻１０号２２７４頁） #没収 トランクの中に死体を...

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放火事件で焼け残り座布団等を没収した事案（松江地判昭和３４年９月８日下集１巻９号１９５０頁） #没収

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不倫相手にネクタイを巻き付けて心中を図ったが、自分は生き残った男からネクタイ一本を没収した事案（前橋地高崎支判昭和３４年７月２７日下刑集１巻７号１７０７頁） #没収

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「東京地方検察庁昭和三十三年度刑事々件起訴件数控」と題する書面一通を没収した事案（前橋地高崎支判昭和３４年６月１０日下刑集１巻６号１４０６頁） #没収 検察官を詐称

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押収の釘一本及び針金三本を没収した事案（水戸地判昭和３４年５月２５日判時１８９号３４頁） #没収 実子を押し入れに釘づけにして閉じ込めた事案

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消火器を没収した事案（東京地八王子支判昭和３３年１２月２６日一審刑集１巻１２号２１５８頁） #没収 対抗組織の殴り込みに消火器を使ったもよう

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離婚届一通の偽造部分を没収した事案（水戸地判昭和３３年３月２９日一審刑集１巻３号４６１頁） #没収 重婚

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樫丸太捧一本を没収した事案（大阪高判昭和２９年１２月４日判例時報４３号２７頁）や棍棒を没収した事案（福岡高判昭和３０年４月２５日刑集１３巻５号５６５頁）はあるが「ひのきのぼう」を没収した事案は見当たらない #没収

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