2012-11-23 法律事務所職員が他の事務所の弁護士と結婚した場合、情報漏洩の可能性は抽象的にはあるが、事務員は雇用契約上の秘密保持義務を負っているのであり、通常はこの義務が尊守されることが期待できるとして解雇が無効とされた事案(名古屋高判平成17年2月23日労働判例909号67頁) #労働判例 判例