2013-07-28から1日間の記事一覧

昭和２９年８月１６日京都の鴨川河原における花火大会の打ち上げ花火の残火によって京都御所内小御所が焼失した事故につき、業務上失火罪で現場指揮監督者等を執行猶予付禁錮刑に処した事案（東京地判昭和３３年４月３０日判タ８０号９８頁） #花火大会

判例

大学のテニス同好会の夏季合宿中に同好会所属の学生間で行われた花火大会において、学生がロケット花火の直撃により、右眼を負傷したことにつき、同好会の会長の不法行為責任が否定された事案（東京地判平成２年１１月２８日判時１３９６号８７頁） #花火大会

判例

買主において花火大会の花火を観覧できる利益を重視してマンションの一室を購入したことを知っていた分譲業者が、自ら花火の観望を妨げる建築物を建築したという事案においてかかる分譲業者の不法行為を肯定した事案（東京地判平成１８年１２月８日判タ１２４８号２４５頁） #花火大会

判例

花火大会の際、歩道橋での転倒事故で死傷者が発生した事故について、雑踏警備に関し現場で警察官を指揮する立場にあった警察官及び警備会社支社長に業務上過失致死傷罪が成立するとされた事案（最決平成２２年５月３１日刑集６４巻４号４４７頁） #花火大会

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花火大会で水中花火の打ち揚げ作業に従事中花火玉の爆発により傷害を負った原告が損害賠償を求めた事案で、本件花火玉に欠陥があったとの事実を認めることはできない等として請求が棄却された事案（鹿児島地判平成２３年９月２２日） #花火大会

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