2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

刑事補償請求に強い弁護士 #ニッチな市場

執行猶予取消請求事件に強い弁護士 #ニッチな市場

上告受理申立に強い弁護士 #ニッチな市場

夫婦財産契約に強い弁護士 #ニッチな市場

嫌がる女性店員の首に手を掛け腰に手を回して抱寄せ、あるいは両耳をつかんで引寄せ、両脚に女店員の身体をはさみ込むなどして、3回にわたり下唇に接吻し同女をして羞恥に耐兼ねる思いをさせた場合には、強制わいせつ罪が成立する(大阪高判昭和41年9月7日判タ199号187頁) #キス

女性の乳房に付けられたキスマークは、強姦致傷罪にいう傷害に該当する(東京高判昭和46年2月2日判タ261号270頁) #キス

同僚が、車内で横から身体を近づけ、キスをしようとしたが原告が頬に手を当てて助手席の窓側に顔を向けたため、原告の手の甲に口を付けるにとどまった事案につき、違法なセクシャルハラスメントであるとして慰謝料等230万円強を認めた事案(さいたま地判平成19年12月21日) #キス

中学の陸上部顧問が生徒に「ファーストキスは誰としたい。」と尋ね、第三者の名を出した同女に覆い被さるような体勢になって同女の唇にキスをするとともに、「俺でよかったか。」と言ったこと等を理由にされた懲戒免職が肯定された事案(宮崎地判平成22年2月5日判タ1339号97頁) #キス

サッカー選手と芸能人のキス写真が「『深夜のディープキッス』が裁判に!」等と週刊誌で公表されたことにつき、プライバシー権は侵害されているが、公共の利害に関する事項につき、公益目的でなされたとして損害賠償請求が否定された事案(東京高判平成17年5月18日判時1907号50頁) #キス

元信者が無償労働、献金及び物品購入を強制された等と主張したが、自らの宗教的決断により行ったものでその決断の過程に宗教的な言説以上の社会通念に反するような手段は取られておらず違法性を否定した事案(青春を返せ名古屋訴訟・名古屋地判平成10年3月26日判タ989号160頁) #タダ働き

私設更生施設での暴行や無償労働について損害賠償を求めた事案において、暴行の損害賠償は認めたものの、更生のために必要であると認められるような指導を行うことを内容とする契約である以上、無償労働自体が不法行為とはいえないとした事案(京都地判平成23年4月19日) #タダ働き

全財産を出捐して農事に従事した原告らが、不当利得返還等を請求した事案で、「報酬なし、分配なし」等運営原則の下「無所有共用一体」の実践のため原告らを含めた参画者は「タダ働き」であることを承知の上で働き始めたこと等を考慮して返還額を定めた事案(津地判平成17年2月17日) #タダ働き

怒った夫から、鍋に入ったカレーを頭からかけられ、体中がカレーまみれになる等の経緯から夫を殺そうとしたものの殺しきれなかったという殺人未遂事件につき、被害者の落ち度は大きい等として執行猶予を付した事案(神戸地判平成14年2月15日) #カレー

暴行被害者が、カレーライスを食べている途中に自分がたった今置いたばかりのスプーンの位置を忘れてしまう等の高次脳機能障害を発症したとして、労働能力喪失率100%とし2000万余の慰謝料を認めたが、同時に被害者は訴訟能力を有しているとした事案(大阪地判平成14年5月28日) #カレー

被害者に催眠薬剤を混入させたカレーライスを食べさせて昏睡状態に陥らせた上、体内に大量の洋酒を注入して殺害したという保険金殺人事件につき、死刑が維持された事案(福岡高判平成18年5月16日速報集(平18)号294頁) #カレー

夏祭りに提供されたカレーに砒素を混入させて多数の人を殺傷したほか、保険金詐取目的で夫や知人に砒素を摂取させて殺害しようとするなどした殺人、同未遂、詐欺の事案につき、死刑判決が維持された事案(最判平成21年4月21日集刑296号391頁) #カレー

カレー判例を検索すると、「エスカレーター」「エスカレート」等の判例が出てくるので注意。 #カレー

2次元から3次元に転換する模型等の制作は平面に表現された内容から一定の想像力・理解力・感性を働かせて統一的な立体像を制作するという創造的作用を必然的に伴う等として模型原型の著作物性を認めた事案(大阪高判平成10年7月31日) #次元

衝突した車両の中心軸と衝突された車両の中心軸がずれない状態で衝突することを「フルインパクトの一次元衝突」と定義した事案(東京地判平成10年3月24日判タ994号278頁) #次元

航空機は、重力に反して三次元の空間を高速度で移動するものであり、付近を航行する他の航空機があった場合、その場に停止して接触・衝突等の危険を回避することができず、また、相手機の動きが必ずしも予測できるものでないとした事案(東京高判平成20年4月11日判時2008号133頁) #次元

適正な手続で行政処分を行うべきであるということと、手続に瑕疵があった場合に、それが処分の取消原因になるということとは別次元の問題であるから、納税調査に瑕疵があっても直ちに課税処分の取消原因とはならないとした事案(福島地判平成5年7月19日税務訴訟資料198号220頁) #次元

「機動戦士ガンダム」の劇場版アニメーション映画の一部の映像を3次元コンピュータグラフィクス(3DCG)によるシーンデータに加工するための開発委託業務報酬請求の一部が認容された事案(東京地判平成20年12月25日) #次元

芸術的面においてすぐれた作品であつても、これと次元を異にする道徳的、法的面において猥褻性をもつているものと評価されることは不可能ではないとした事案(チャタレイ事件・最判昭和32年3月13日刑集11巻3号997頁) #次元

米軍による横田飛行場の使用に伴い発生する騒音問題は米軍による横田飛行場使用の根拠法規である日米安全保障条約および地位協定等の適否等の問題とは次元を異にする別個の事柄であるとして、統治行為の主張が採用されなかった事案(東京地八王子支判平成1年3月15日判タ705号205頁) #次元

商標権者が販売した家庭用テレビゲーム機を購入し、同機のファームウエアを改変して同機専用でないプログラムも実行できるようにして販売等する行為は、元のハードウエアには一切改変を加えていない場合でも商標権侵害に当たるとされた事例(Wii事件・名古屋高判平成25年1月29日) #ゲーム

被告の釣りゲームが、原告の釣りゲームの翻案等に該当するかが問題となったところ、魚の引き寄せ画面等はアイデアなど表現それ自体でない部分又は表現上の創作性がない部分において類似するに過ぎないとして著作権侵害が否定された事案(知財高判平成24年8月8日判時2165号42頁) #ゲーム

Winning Elevenのライセンス担当者が、権利者からクレームを受ける状況下で育児休業等を取得したことによる担当変更等につき、担当変更は適法だが、成果報酬ゼロ査定は違法とした事案(東京地判平成23年3月17日労判1027号27頁) #ゲーム

「猟奇の檻」と称する恋愛アドベンチャーゲームの著作者と主張する者が、被告の「真説猟奇の檻」が著作権侵害と主張したものの、同作品は「映画の著作物」に該当せず、著作権帰属も侵害も認められないとして請求が棄却された事案(東京地判平成20年12月25日) #ゲーム

球団が、野球ゲーム等に選手の氏名等を使用することを許諾したことにつき、選手らがかかる権限はないとして訴えたが、統一契約書により選手らは球団に対し氏名等の使用を独占的に許諾をしており、請求に理由なしとした事案(知財高判平成20年2月25日) #ゲーム

オンラインゲームの提供者の従業員が運営管理プログラムに不正アクセスし、Zenyと呼ばれる仮想通貨を増やしてRMT業者に売却した行為が提供者の信用を毀損する不法行為に該当するとして賠償が命じられた事案(東京地判平成19年10月23日判時2008号109頁)(再掲) #ゲーム